はしれ!かもつたちのぎょうれつ

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ドナルド・クリューズ
たむら りゅういち文

これはまっすぐな本。大好き。

ただ
まっすぐに
進む
はしる

「ずっとまっすぐ」な様子を表現するために、いつもだいたい同じテンポで、同じ感じで読んでいます

長女は一人で絵を見ながら読んで楽しむことも
大好きな絵本の文ってこんなに完璧に覚えるんだなぁといつも感心するし、彼女の中では私の声が聞こえてるのかなと思うと、読み方は自由だということも知って欲しいなとか、言葉の土台作りは母の声からでもいいかとか、色々考える。言葉への愛には自信があるから。

この絵本も、長崎の配本サービスで送られてきた絵本。配本サービスって、親が選んだわけじゃない本と出会えるってことが素晴らしいと思ってる
「これは、、ママは自分から買わん本やな」というのもあるから。そんな絵本と出会える経験って、小さな頃はなかなかできない。だからどこの配本サービスを選ぶかが重要で、信頼できるところと出会えてよかったと思う。

はしれ!かもつたちのぎょうれつ
声をはっきりと通して読んでいます。雑音がなく、言葉だけが聞こえるように
ただ静かに、機関車が走る音だけがきこえてくるように

本を開けば聞こえてくる、シュッシュッシュッシュッシュッシュッ...
蒸気機関車の大きな音が聞こえてくると、他の音は消されて聞こえない

感情とかはなくて、かもつたちがただただまっすぐに進むから
私も、ただただまっすぐに読むだけ

かもつたちが走っていって、とうとう見えなくなっちゃった後に残るものは、音が消えた感覚と透明な空気感
フッと音が消えたとき、
防音室に入ったときに起こるような耳の違和感を思い出す。

読みながら、音が聞こえてくる本です(実際には聞こえません、きっと私だけ)

まっすぐで
大好きな本

蒸気機関車って憧れよね。線路ってなんか好きなのです。
かっこいいのだ。