長女への配本サービス「童話館ぶっくくらぶ」で我が家にやってきた絵本
「本きたー!これ読んでー」とウキウキな娘を膝にのせて読み始めた
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途中で何度か
これは、まだ早いんじゃないだろうか
と
長女の顔を覗き込んで考えた
ちょっとこれ、こわいやつちゃうんかな、大丈夫かな
と何度も顔を見たけれど
大丈夫だったみたい
娘にはこわいものがたくさんある
「裸でいると、おしりかじり虫がくるよ」
見たこともない、服を着させるために母が適当についた嘘だろうことは気づいていてもいい頃だが
本気でこわいらしく、毎回ギャー!と言いながら急いで服を着ている。
絵本の世界にもこわいものはたくさんある
『3びきのやぎのがらがらどん』でこわいと泣いた娘
だけど、この本は少し違うみたい
こわい対象についてお話をすることでこわくなくなっていくからかしら
おじいさんと子どもたちの言葉のやりとりが、なんとも親しみやすくていい
言葉の達者な娘だから、共感できる部分が多いのかも知れない
こんな、言葉のやりとりで進むお話を体験していくような絵本も、読めるようになってきたんだね
これからきっともっとずっと楽しくなってくるね